レベリングを楽にするために
どうも、ぼむです。
FEHに限らずRPG・SRPG系のゲームで必ず必要になってくるものがあります。そう、レベリングです。
なにも考えずぼーっとしていればレベルが上がる、なんてほとんどありません。おまかせ放置もありますが、途中で全滅したりするとちょっとスタミナがもったいないな~なんて思いませんか?
そういう方のために今回レベリングに焦点を当てた記事を書くことにしました。効率よくレベリングしたい方は是非ご一読ください。
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はじめに
最も効率の良い、と言うよりレベリングするならここしか考えられない特別訓練というクエストがあります。この記事はこのクエストを単機で攻略することを前提として話が進みます。
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クエストの決め方
特別訓練は近距離、遠距離、弓、魔道、総合とルーティンが組まれているので、育てたいキャラに応じてクエストを選び…と、言いたいところなのですがここには少し罠があります。
それは、『弓訓練と魔道訓練は弓と魔法のレベリングに向かない』ということです。
その訳は出てくる敵にあります。弓訓練に出てくる敵は飛行、魔道訓練に出てくる敵は重装が多いのですが、この二つの訓練に出てくる敵はほぼ全員が一距離攻撃なのです。(弓訓練には極少数ですが弓が出てくる)
単機駆けをする場合、弓や魔法の二距離キャラクターで始めてしまうと、撃破が増援に追い付かず完全に囲まれて袋叩きになってしまうことも多々あります。なので、弓魔法のキャラを育成するときには遠距離訓練を選択しましょう。
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レベリングの前準備
効率的なレベリングをするにあたり、先に用意しておきたいものがあります。
遠距離防御、近距離防御、攻撃守備の大覚醒、アイオテの盾。この4つの聖印です。遠距離防御は遠距離キャラ、近距離防御と攻撃守備の大覚醒は近距離キャラ、アイオテの盾は飛行キャラに装備します。
遠距離防御、近距離防御はともかくなぜ攻撃守備の大覚醒?攻撃速さ、攻撃魔防じゃだめなの?と思われた方もいるでしょう。しかし、この聖印が選ばれたのにはきちんとした理由があります。
まず◯◯防御系はいわずもがな、大量の増援から受けるダメージを軽減するために使います。これがないと途中で倒れてしまうキャラが多く、効率が悪くなります。近距離訓練にはダメージを魔防で計算するマムクート、遠距離は弓暗器に杖魔法とどちらも守備魔防の両方が求められるので両方を上げることの出来るこの二つはほぼ必須といってもいいでしょう。
次に攻撃守備の大覚醒。これは弓訓練と魔道訓練でレベリングするときに役立ちます。
先ほどこの二つの訓練は弓と魔法の訓練に向かない、と言いましたが実はこの二つの訓練は他とは違う利点があるのです。
それは、『敵の攻撃が全て物理攻撃』と言うことです。
弓訓練では剣槍斧+弓しか出てこず、魔道訓練では剣槍斧以外の敵は出てきません。つまり、魔防をあげる意味がないと言うことです。そのため、HPが少し減った後には大覚醒は近距離防御以上の力を発揮してくれるのです。
守備を上げてくれる聖印は現状これだけなので、普段からの使用も含めて作って損をしない聖印であると断言できます。ちなみに魔法攻撃しかしてこない特別訓練は存在しないため、レベリングにおいて攻撃魔防の大覚醒はそれほど役に立ちません。
最後にアイオテの盾。これは、飛行特効を無効にしてくれる聖印です。近距離・遠距離・弓訓練の全てに飛行特効持ちが出てくるので飛行をレベリングするときには必ず持たせましょう。
レベリングするキャラに夕陽や太陽を持たせておけば途中で全滅することも少なくなります。ですが、あまりに耐久が低いキャラは回復奥義を持たせても活かしきれず落ちてしまうので過信は禁物です。あくまで保険、と言った感じで余裕があれば継承しておきましょう。
と言ったところで今回はここまでとなります。いざ使おうと思ったキャラがレベリングされてなくて使えなかった…なんて事が無いように、時間のあるときにちゃんとレベリングしましょうね。
それではまた。